カラトラバ5224R-001モデル、時を超越したエレガンスと独自性溢れる24時間表示を組み合わせたニューモデル
パテック フィリップは、トラベルタイム・デュアル・タイムゾーン機能を搭載し、24時間表示を特徴とする新しいカラトラバ・モデルを発表し、トラベルウォッチと日常の使用に適したコンプリケーションのレパートリーを広げました。
洗練された読みやすい文字盤
エレガントなネイビーブルーの文字盤は、時刻と分の2重のシュマン・ド・フェール(レール)型スケールが優れた視認性を実現しています。24時間表示には、交互に配置されたアラビア数字とアワーマーカー、およびカボションの5分マーカー(合計44個のローズゴールド製)が同一の光沢を得るため同時にポリッシングされ、手作業でひとつずつ植字されています。
トラベルタイム・デュアル・タイムゾーンは、ローズゴールドの3本のシリンジ(注射器)型時・分針によって表示され、現地時刻時針と分針は夜光付、出発地時刻時針は中央にオープニングが施されています。洗練された仕上げにより、文字盤に美しいの光の遊びが生まれます。また回転縞模様のセンター、回転サテン仕上げのアワーサークル、およびローズゴールドの縁取りを施した微細な同心円模様のスモールセコンド目盛が、洗練された仕上げにより美しい光の遊びを生み出しています。
再設計されたキャリバー31-260
これらの機能を提供するために、パテック フィリップ技術陣は超薄型基本キャリバー31-260を採用し、24時間表示機構とトラベルタイム・コンプリケーションを追加しました。
透明なサファイヤクリスタル・バックを通して見える新しい自動巻ムーブメント、キャリバー31-260 PS FUS 24Hはプラチナ偏心マイクロローターを備え、カラトラバ・モデルにきわめて適したエレガントでスリムなケース(厚さ9.85 mm)の実現を可能にしました。パテック フィリップは、ケースの滑らかなラインを維持するために、通常ケース側面左側にある現地時刻調整ボタンを、リュウズを中間位置に引き出して1時間単位で前進・後退の調整を行う特許取得のシステムに置き換えました。